弁当2個食べなきゃいけないんです。

山登り、Photo、Camp… 山女ひとり遊び。

「魔法のコンパス」って本が結構面白かった。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

これはビジネス書になるんだろうかね。 

どうやらあたくしはキングコングの西野ってお笑い芸人のことを勘違いしていたようだわ。

この人、面白い事考えている。

そして、まーーーいろいろ実現している。

芸能界から干されているのかと思ってたんだけど、どうやらそれだけではないみたい。

僕は芸人で、とにかく面白いことをしたい。それだけ

っていう「はじめに」の最後の一文にすべて込められていると思う。

 

ドキドキしてる?

もちろん「キングコングの西野」って肩書きがあって出来る事が、我々とは違うことだとは思う。

だけど、自分の世界で考えられることもある。

例えば、

親が先生が考えている「子供向け」というのは、「子供なら、こういうものを好きであってほしい」というエゴなんだよね

「理解できるものしか与えないことで、理解できないものを理解する」という可能性を奪っている。

スポーツも指導者が「子どもはこんなもん」って決めつけてそれ以上やらせないのは、指導者の勉強不足と、大人より出来るようになっちゃったら困っちゃう大人の事情。

結構レベルの高いことやらせても、何回も何回もやってればそれが大変なこととも思わないで、気づけばいつの間にか出来ちゃうんだよね、子どもって。

 

「子供はかくあるべき」で未来の可能性を摘んじゃダメだよね。

本当にそう思う。

 

お客さんの胸を躍らすために大切なのは、プラスを追い求めることはもちろん、“マイナスをデザインすること”がカギになってくる

ディズニーランドの入場ゲートなんて良い例だね。

駐車場があれだけ広くて、受け入れ態勢はバッチリなのに、チケットを買った後の入場ゲートで超並ばされるでしょ?あんなもの、レーンを増やせば解決するじゃない?でも、あのストレスがあるから、ようやく中に入れた時の解放感が生まれる。

95点のサービスからの100点のシンデレラ城よりも、20点のサービスからの100点のシンデレラ城の方が、シンデレラ城がより楽しくなるんだよね。

最近あたくし、踊りまくる日々を送っているわけだが、いずれこれをお披露目する時がくる。

そして今後いろんな人を巻き込んでいかなくてはいかないのだが、そのための作戦を練らなくてはいけないわけで。

踊ることが好きな人、得意な人にしたら、とっかかりもそんなに大変じゃないし、ただ楽しむことができると思う。

しかし踊りなんて「盆踊り」、体操なんて「ラジオ体操」くらいしか馴染みのない人にしたら「自分には関係ない」とそっぽを向くだろうな。

 

「その先の解放をキチンと準備してあげた上で、お客さんに苦労させる外枠を作ること」だと思う。つまりマイナスをデザインすることだと思う。

ちょーーおもしろい!って思った。

「人参をぶら下げる」ってこととはちょっと違うかな。

何かを始める時には、ただやみくもに突っ走っても誰もついてこない。

一生懸命練習した先に100点のシンデレラ城だ!

いや、ディズニーランドに行こうってんじゃなくてね (; ^ω^)

そのための準備を、まずやんなくちゃいけないのね。

 

向かい風はボーナスチャンス!

300ページ超の分厚い本だけど、3時間もあれば読めます。

なんだろ、想像してた内容とはだいぶ違っていて面白かった。

これはちょっとワクワクしたよ。

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ネガティブな過去を、人前に晒してネタにすると、目の前にいる人達が笑ってくれて、その瞬間、ネガティブな過去が輝きはじめる。

って言ってます。

過去じゃなく現実だけど、増えた体重晒してブログのネタになってます。

困った時のネガティブ頼み!

歩数も、まだ8600歩くらいしかなってないので、今日もこれからなんとかしまーす。

 

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