小さい春
あーー春だ。
もう毎日こればっかりだ。
春になるワクワクは何よりも楽しい。
日々小さい春を見つけてはワクワクしている。
そんな春の陽気に浮かれながら、お昼ご飯の準備をして食べ始め、時計を見たら10時半・・・ん?
1時間間違えた。
どんだけ育ち盛りなんだ。
生き急ぎすぎた。
こんな変な時間にお昼ご飯食べたとしても、どーせまた14時頃食べるんだ…と自分のことはよぉく知っているので、少しでも消費しとこうかと虎を連れて散歩に出かける。
そして、みつけた小さい春。
フキノトウ。
そっちこっちゴロゴロ。
もんのすごーい勢いで春が向かってきているね♪
大杉漣さんを偲ぶ
しかしさ、今春のフキノトウの天ぷらを食べることはないんだな・・・大杉漣さん。
驚いたね。
追悼ってわけじゃないけど、昨日のぐるナイを見た。
最後の最後、みんなにオゴってったかー・・・と思うと、さすがだなと。
今年度、特に後半にかけて、そう遠くない人が数名亡くなった。
それにそんなお年頃なんだろうけど、周りで病気だ、検査だ、とよく聞くようになった。
これは他人事ではないし、いつのことかはわからないけど自分にも起こりうることで、覚悟をしたからって想像通りのことが起こるとは限らない。
お酒も飲まない、タバコを吸わない、メチャんこ摂生してても病気になる人はなるし、メチャクチャな生活していても長生きする人はする。
なんともしょうがないことだ。
春前の大掃除。
そんなことも考えて、いつ何が起こってもいいように身辺整理はしておかないと。
ほーんとこの頃しみじみ思う。
あたくしの目指せミニマリストの目的はなんといってもそこだ。
ひとりもんだからね、あたくしが死んだ後にさ誰かがお片づけしてくれるんだと思うんだけど、その人たちに迷惑をかけないように無駄なものはなくしておきたいじゃない。
本の間にお札を挟んでおかないとか。
過去の写真とか、思い出は残しておかないとか。
穴のあいたようなパンツはさっさと処分しておくとか。
とにかく、前を向いて生きていくために必要なものを持ちましょう!
ってことで、また捨てる。
毎日のようにトレジャーファクトリーに通い売りまくった1年前、それから一度も触ることも存在を確認することもなかったものを集める。
手近なところから本棚を漁る。
雑誌やら、テキストやら。
あるんだわー。
いつか読むんじゃないかと思ってもさ、いつかはこないって言うしね。
あとはニョロニョロたち。
1年前、厳選して残したはずなんだけど、使ってないねー。
何のニョロニョロだかもわからないの多数。
Appleさんちからのゴロゴロしたやつ、こらほどいらないね。
収納箱があるから収納しちゃうんだ。
箱ごと捨てましょ。
ちょっと本棚見直しただけで、出てくる出てくる。
早めの昼食のカロリーを帳消しにするくらいがんばろーっと。
あと、これももうダメだな。
学生だとちょうど春は、進級、進学、就職なんかあって切り替えのいい時期。
おばはんになるとお正月くらいしか区切りがない。
これはちょっといい機会だから気持ちいい春を迎えるために心機一転!
捨てスイッチONにしよーっと!
藤井六段は、今日も対局中だ。