地味に片づけは続いている。
これがなんとも、掘り起こすといろいろ出てくる。
(左上)ランナーしてた頃のウォームアップジェル。二回くらいしか使ってない。
もう10年くらい前のやつ、体に塗る度胸ないから捨てましょ。
(右上)カヴェコのシャープペンの入れ物。何かに使うかと思って取っておいたけど、それ一番ダメでしょ。
(左下)2年前くらいの夏に買った。いつか飲むんじゃないかととってあった。とにかく人工甘味料が強すぎて美味しくないったら。飲まないよね。
(右下)以前所属していたチームのワッペン。使い道がない。
と、こんな感じで微量ながらも減らしている
のに、
部屋に物を増やしている今日この頃 (・∀・)アヒャ
年末なのにねw
習字始めます。
将棋を始めるなんてこれっぽっちも思ってなかった今年のはじめ、あたくしは習字がやりたいと目標を掲げていた。
今年おわっちまー!!!
忘れてはいない、忘れては。
最低限、自分の名前くらい上手く書けるようにしとかないと。
なんぼ頭良くてもさ・・・失笑やん。
いやね、字をキレイに書きたいと年に数回思うんですよ。
それが今月二度ほどきっかけがありまして、1回だけならまだしも連続で襲ってきたもんで、こりゃついにきたかーー!と。
何事も 格好から と思っているあたくしだが、習字はあんまり初期投資がいらない。
というのも、家の中掘り起こすと習字の道具がそっちこっちから出てくる。
成人するまで住んでいた家は道具がまとまってあったが、家が広くなったらバラバラだ。
筆なんかデッカイのからほっそいのから、虎次郎の毛くらいのレベルで埋まっている。
元々両親がやっていたからなのだが、おかげさんで書道教室なんつーところには通わなくても、いろーんな賞をいただいてきた。
今でも人前で字を書くことに劣等感を感じることがないことは感謝している。
が、この歳になると、やっぱ筆じゃね?
美文字やらカリグラフィーやら流行っているが、やっぱり基本の「き」をおさえたいなと。
しかし、親に教わることほど素直に聞けないものはない。
さすがに今回も「教えてほしい」とは言えないから自分でなんとかしよー。
道具
とりあえず目ぼしい場所に当たりをつけ掘り起こす。
ほーら見てごらん。
ほらほら出てくる出てくる。
習字の道具っていちいち美しいね。
こりゃ、未使用だな。ピカピカだーん♡
お値段のそこそこする筆なんかは、親父が管理しているからそこは手は出すまい。
今の家に住み始めてからは、畳みたいなデカさの下敷きが敷かれることもなくなったし、賞状書いたりのし袋書いたり年賀状書いたりするくらいしか見てないから、もう忘れてんじゃない?
と、勝手に決めつけて何やら良さげな道具を拝借してしまお♪
どーです?
筆はよくわかんないから後で良いのをもらうことにして、硯と文鎮と筆置きと…
硯、かっけー♪
THE 石!って感じ。
美しいわ〜♪
ほら、モノは使わないとさ!ね!!
怒られっかな・・・。
墨は、お友達にいただいたのがありますのよ。
えぇにおいやぁ♡
全部、硯箱に入れて・・・
入らんね。
どう見てもサイズが間違ってるね。
ま、しょーがない、あとで硯箱を掘り起こそう。
お手本
誰も触ることがないくらいの本棚の中から、だいぶ古い本を持ってきてみた。
A3サイズだったり、やけに分厚かったり、辞書だったりいろいろあったけど、これが一番いまあたくしが欲しい内容。
昭和の本だ。
この頃はあたくしも習字やってたな。
時代は変われど、本質は変わらず。
んまぁ、中国から漢字が伝わってきてからの書道の歴史を考えれば、昭和なんてアマちゃんか。
誰が見ても美しい文字が書けるようになりたい。
くせ字を直したい。
今日、本屋さんで書道の本を眺めてきたけど、こんなにこまかく全国各地の地名が書かれている本はなかった。
これは、年賀状を書けということか!?
初期投資
とまぁ、大体のものは揃った。
半紙や普通の墨汁もある。
が、本屋さんで平成の本を買ってきてみた。
この手の本は、お手本を書いている人の字の好き嫌いがそれぞれあると思う。
あたくしが見た中ではこの 鈴木曉昇 という方の字が好みだったので買ってみた。
あとはダイソーで写経。
108円の割にはなかなかよ。
美文字練習帳なんかもあったが、その字はあたくしの好みではなかったのでスルー。
というわけで、道具は揃った。
とりあえず筆ペンで練習だw
将棋に習字、和はひとりで静かに遊ぶのに適しているわね。
年末年始、引きこもり準備万端!!