時間がだいぶ経ってしまいました。
11月の頭に三斗小屋温泉煙草屋旅館でテント泊してきた時の記録です。
記憶は鮮明です。
ものすごく長くなります。
2回に分けようと思ったけど、1回にします。
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☆予約
どーしよ、いつにしよ…とずっと思ってましたが、ついに実行に移すときが来ました。
まずは天気予報と相談。。。10/31、11/1とめっちゃ天気いい!!
テント泊は宿泊予定日の3日前からしか予約がとれません。
28日の9時頃電話・・・
「いっぱいです」
7時から電話受付開始で、7時05分くらいにはいっぱいになったってこってす。
甘かった・・・
いっぱいならどうしようもない。
翌日、今度は7時過ぎに再び電話。
11/1、2の日、月曜日で予約をとりました。
月曜日の天気予報がイマイチなんだけど、早く帰ってくればきっと大丈夫!と信じます。
なんてったって、あたくしの大好きな那須ですからなんとかなんですよ。
ここを逃したら今年はない!!
ってことでスタートです!
☆1日目
テント場は完全予約制。
チェックインが13時以降なのでそんな早く行ってもしょうがない。
予定のコースはゆっくーーり歩いて4時間くらいを想定。
ということで、家を8時に出発。
9時頃駐車場着。
もんのすごい車。。。予想はしてたけど、もーーーんのすごい車。
路駐路駐路駐・・・泊まるから路駐は避けたい。
駐車場を10分くらいグールグルグールグルしました。
下山して帰る人を待ちます。
あとはタイミング・・・と思ってたら、高崎ナンバーの車のお兄さんが「こっちこっち!」と手招きしてくれました。
やっぱり下山して帰る感じです。
ありがたくて涙出そうになりながら深々とお辞儀をし駐車しました。
ヤマノヒトミンナイイヒト・・・

N坊!行ってくるよ!!
9時25分、入山届を出してスタート!!
と、思ったらハイドレーションから水が出ない。
なーんだよ〜と思いながらもザックを開けたりして20分のロス。
入れる向きが悪く、途中ホースの部分が潰れていました。
改めて9時45分スタート!

お天気最高!
約14kgを背負っているのでゆっくり行きます。
ゆっくーりゆっくーり。

苔や霜柱と戯れながら登ります。

ちょーーーいい天気!
いちいち涙出そうで困る。
10時10分、開けました。

さいっこーーー♪

今シーズン初の氷柱

雪も残ってます。
どうやら朝は氷点下だったそうで。
土曜日泊まらなくて良かったかな、なんて思ったり。

峰の茶屋、すんげぇ人人人。
10時35分、峰の茶屋着。
軽く食べます。

ザックの雨蓋でいびつに形成。
混み入ってるのでさっさと出発。
疲労はなし。
今回Newザックです。
肩も背中も腰も違和感なし。
調子が良い。
今回はどこの山頂も踏みません。
初めてのコース、無間地獄を通り、牛ヶ首を覗いてから蛯ヶ平に向かいます。

峰の茶屋に別れを告げ、牛ヶ首へ向かいます。

薄ら雪化粧の茶臼岳。
平坦で楽ちん♪
前回の安達太良山で、なんでかウン○臭に襲われたので、今回はなるべく余計なことはしない方針です。
遠くの山は白くなってますねー。

とにかくいい天気。
全部見える。
無間地獄

そっちこっちからガスが出てて。
生きてんだなーと思うと、ちょっとこわい。
前を歩いていた団体さんがやってたので真似っこ。

あったけーーの♡
あ、だいじょぶです、硫黄は見えてるけどウ○コ臭はつきませんでした。
11時18分、牛ヶ首到着。

すぐおります。
姥ヶ坂を下って姥ヶ平へ向かいます。


気持ちよく歩いていると、

いきなりビビって携帯ラジオON。
NHKしか入らなかったけど、高校野球の関東大会決勝が聴けました。
あれ??ここは関東か!!と改めて確認。
11時40分、姥ヶ平(ウバガダイラ)着。

なんか、突然公園みたいないい広場。
茶臼もキレイに見えます。

紅葉してたらもっと凄かったろうな、って雰囲気。
ここでお昼にします。
あったかいしゆっくり歩いてるし、そんな厚着もしてないので汗冷えもなく快適。
アミアミ、メリノウールのロンT、そしてTシャツ。
ダイソーのレジャーシート敷いて。

おにぎりと、スープデリの完熟トマトのスープパスタ(好き♡)をジップロックに移して持ってきました。
ガスは使わず、朝沸かして入れてきた山専ボトルのお湯で。
風もなく穏やか。
12時05分、再び出発。
ひょうたん池とやらに行ってみましょう。
ここのお地ぞうさんの顔がミヤゾンに見えてしゃーない。

ひょうたん池は、上から見た方がいいですねって感じです。
高所恐怖症の方はやめといた方がいいと思います。
この木道、ところどころガクガク揺れますからw

あとは、ただひたすら樹林帯を歩きます。
どちらかというと、下りが多いです。
逆回りはしたくないなーと思いながら、たまにストックを鳴らして存在アピール。

そしてあたくしの大好きなコケ天国♪
最高に楽しかったです。

コケに夢中になっていると、鈴がなりません。
やっぱりラジオは大事です。
川も流れ

紅葉も少し。

13時15分、ついに最後の分岐。

ところどころにある立て看板を読みながらゆっくり向かいます。

終わってしまうのがもったいないので道草くいながらのんびり。

そしてついに・・・
13時35分、三斗小屋到着でっす!!!

だいたい予定通りじゃないですか!
いやーーー大満足。
あたくしが樹林帯に潜っている間に、お天道様も雲に隠れてしまったようです。
さっそく受付を。

お風呂などの説明を受け、テントを張りましょ。
4張できるテント場ですが満員だそうで。
本日のお宿。

一番乗りだったので、隅っこに陣取りました。

無風。
まずはお風呂よ。
女性専用風呂に入ります。

脱皮!脱皮!さっぱりーーーー
あ、お風呂の時間をチェックしておきます。

共同風呂はめっちゃぬるい…と野天に入ってる時に聞いたので入りませんでした。
15:20 のテント内。

あったかい。
しかし、湯冷めしても困るのでダウン着込んで野天風呂の時間まで散歩・・・

ここの水を使わせてもらえます。
大黒屋さん

三斗小屋温泉には、今回お世話になった煙草屋さんと、こちらの大黒屋さんの2軒あります。
今度は小屋泊してみたいな、と思いましたが、寝れる自信がありません。

翌日は、隠居倉から帰る予定でした。

煙草屋さんの後ろにコースがあります。

階段を登って
神社本殿

今回はお参りだけ。
この脇道を通って隠居倉へ向かえます。
来年はここを通って源泉が見たいです。
15:40 噂の野天に向かいます。

この上に野天風呂があります。
見えてる小さい小屋が脱衣所です。
上から下は丸見えです。
ここのお風呂といえばこれ!ってポーズがあるけど、人がいっぱいで出来ませんでした。
お風呂は二つに別れてて、脱衣所から奥側のお風呂は激アツです。
ちょっと足を入れてみたけど、5秒限界。
微かに見える夕日を存分に堪能しました。
向かいの山で、めっちゃ鹿が鳴いてました。
女の人が滑落したのかな、って感じの鳴き方でドキドキしました。
16:40 テントの中を整理していたら外がザワザワしてます。
なんだ?と思って出てみたら真っ赤。
夕日に染まって辺り一面が真っ赤っか。

あーーー伝わらない!!
この画像より、もっともーーーーっと全体が真っ赤っか。
みんな、外に出て写真撮ってましたよ。
山も建物も人の顔も、みーーーんな真っ赤!
キレイだったーーー
17:00過ぎ やることないし、お腹すいたので早めに晩ご飯です。
一緒に来る予定だった先輩にいただいたトレイルフードをお湯で戻しました。

高級な味がする♡
結構な量です。
もんのすげー膨らんでおなかいっぱい。
だけどおしるこ食べたり、柿ピー食べたり、なんかしらずーっと食べてるよね。
一人の夜のお供にprimeビデオで「カルテット」
ダウンロードしておいて良かった。
イヤホン持ってきて良かった。
うっすい布っきれ一枚のテントですから、あってないようなもんです。
話し声、いびき等等、狭いテント場ぜーーーんぶ聞こえます。
今回のために準備した電熱ベスト、大活躍でした。

バッテリーは20000mAhを繋いで、18時くらいからON。
はじめ「中」にしてたんだけど熱くて、30分後くらいからずっと「弱」で。
バッテリーの量を示す4つのランプが、朝起きた段階で3つ残ってました。
ちなみに携帯につないでいた13400mAhのバッテリーは4つ中4つ。。。
バッテリーひとつで足りたかも。
でも電熱ベストはポケットに入れているからやっぱ別に欲しいです。
21時頃、チラッとテントの外を覗いて空を見ました。
月が薄ら、星も2、3個見ました。
曇ってて満点の星空ではありませんでした。
そうなると安心して寝れます。
星撮らなきゃとかいう勝手な呪縛からの解放w
22時くらいからは記憶はありません。
夜中、2回ほど目が覚めました。
1回目は、足先があつくて。。。
寝るときの足先が一番の心配事でした。
冷えて眠れないんじゃないかと、直前までダウンのフットウォーマー買うか悩んでたくらい。
でもまだ11月頭だし、カイロあるし、水はあるから水筒で湯たんぽにしてもいいし。。。
ってことで、メリノウールの靴下を2枚重ねて挑んだわけです。
結果、熱くて熱くて溺れそうでした。
日付が変わる頃「あーーーーっぢーーー!!」って悶えて起きました。
脱ぐか・・・これからもっと冷えるかも・・・
我慢してそのまま寝ました。
2回目は、2時頃。。。丑三つ時やーーん!!
くくくくくるしい・・・
何かに締め付けられている!?
え!?やばい!?!?
・・・えーと、ただ単に寝袋に締め付けられていました。
単に寝相が悪いって話です。
ゴロゴロしているうちにギッチリ決められていました。
ほどいて寝ました。
そのとき、足は熱くは感じませんでした。
☆二日目
5時に目覚まし・・・6時起床です。
iPhoneは寝袋の中に埋まってました。
どうしてなのよテント泊、寝坊の確率高い。
疲れてんだべ、ってことでさっそく朝ごはん。
テントからの眺め。

どんより。
これだもん、起きないわ。

お湯沸かします。
まず、赤飯にお湯を入れます。
これは歩きながらとか、休憩中にでも食べれるようにザックに入れときます。
朝はチキンラーメン食べます。
このチキンラーメンが、後でえらいこっちゃなことになります。

コーヒー飲んでのんびりして、歯磨きしたり、トイレ行ったり、水を汲んだり・・・
そして、テントを片付けて、小屋の方に挨拶して
7:51出発します!

予定では6時半に出発するつもりだったんだけどなー。
復路は、温泉の源泉地を通り隠居倉、能見曽根東端から朝日岳分岐のコースで戻ろうと思ってたのだけど、午前中のうちから雨が落ちてきそうな天気予報だったので、那須岳避難小屋から峰の茶屋に登る最短ルートを選択。

茶臼が遠くに見えます。
分岐。
昨日通った道。

所々に案内板があります。

延命水を見つけました。

汲んでって虎次郎に飲ませましょう。

というか朝のチキンラーメン、喉がかわいてどーーしよーーーもない!
しょっぱかったんだなーーーもう水飲む飲む。
トイレ行けないからとがぶ飲みしないようにはしてんだけど、とにかく喉が渇く。
もうチキンラーメンなんて食べねーぞ!と誓いながら延命水を多めに汲む。
進むほどに周りはコケコケワールド。




いやーーーたまんない♡
ウホウホしていたら、だいぶ時間をロスってしまった。

避難小屋へ向かっています。
葉っぱが落ちてなんだかキレイ♪

御沢の橋。


夏来たいなー

9:00 那須岳避難小屋到着。

これが台風で1m動いちゃったという小屋かぁ。。。

今は泊まっても大丈夫だそうです。
ちょっと休んで。
しかし、朝準備したお赤飯食べるほどお腹は空いていません。

出発。
なんだろ、お天道様は出てないけど最高に気持ちがいい。

あんまりにも気持ちがいいし、眺めがいいのでまた休憩。

那須といえば風、そんな場所の割には結構危険。。。

しかし、穏やかで助かる。
9:30 峰の茶屋へ到着。
さっきいた小屋があんな遠くに。


前日、うちの村の人口よりいっぱいいんじゃねーか?ってくらい混んでた小屋前。
なんということでしょう、人っ子ひとりいないのです。
ここでひとりぼっちなんてありえんわーーーと、あんまりにも嬉しくて浸りながら10分くらいボー。




空が怪しくなってきました。
最後の下りです。
なんか、寂しくなってきます。
ゆっくり踏みしめながら、この二日間をじっくり思い出しながら下ります。

振り返って峰の茶屋。
10:00 山の神までもう少し・・・雨が落ちてきました。
間に合いました。
だから那須好き。
最後に山の神にご挨拶。

というわけで、
10:05 無事下山となりました。
言葉になりません。
楽しかったの一言につきます。
人間、二回りくらい成長した気がします(大袈裟)。
風の那須岳、那須岳といえば風、の割に終日穏やか。
この時期としては珍しく、朝晩の冷え込みもなく快適に過ごせました。
帰りに、「あそこのミニストップ寄ってファンタグレープを買って飲む!」という野望を達成し自宅に戻りました。
朝、お湯を入れた赤飯は、家でチンして美味しくいただきましたとさ。
美味しかった♪
番外編
大成功に終わった今回の温泉旅。
ひとつだけ不快だったことがありました。
野天で一緒になったお姉さん、テント場の若い関西弁の兄ちゃん二人・・・
まーーーーーーよく喋る!!
特にテント場は静かな夜によく響く。
本人たちは静かに話しているつもりでも、その低音が逆に響く始末。
ギア自慢、アパートの最寄駅事情、会社の取引先の人事から恋愛事情から何から何まで喋る喋る。
最寄駅は木場だそうです。
どーせなら、もっと実のある話しをしてくれよ…と思いつつイライラ。
ノイズキャンセリングのイヤホン買わなきゃだめか…と思ったほど。
テントにダイブしてやろか!!と思い、その後のこととかを想像しながら眠りにつきました。
野天風呂のお姉さんは、そこにいる人全員と喋ってんのか?ってくらい大声で喋る喋る。
名古屋から来て、前日は福島県天栄村の大丸あすなろ荘に泊まったんですって。
話を聞いてくれてた人が、それはどこ?と聞いても福島県かどうかもわからない始末。
この人いなくなればちょっと落ち着けっかなーと思って粘ったけど、まー話はとまらない。
周りの人たちの苦笑いにも気づかず延々と喋る喋る。
聞いてくれてた人もさすがにあがって行ったけど、次に入ってきた方を捕まえてまた同じ話しを始める始末。
お先に失礼しましたとさ。
街ではさ、近所の人でもロクに挨拶しない世知辛い世の中。
それなのに山では和かに挨拶する、そんな山の文化が好きです。
そこで少し話をしたり、おやつを分けあったりすることが好きです。
しかし今回は会話ではなく、一方的にぶつけられていただけ。
こんなに不愉快なのか…と知りました。
山に限らず、自分も気をつけようと思います。
あとは自分の経験値を上げていけば解決するかと。
テント場の騒音問題は、これで次回に向けて対策を練れます。
それに、自分でも気をつけなくちゃいけないことですからね。
良い勉強になったってことで〆ます。