洗面所にぶら下がっていたバスタオルが将棋盤に見えた。
病気だ。
チェス
将棋を始めるにあたり遠い過去を振り返ってみると、小学生の頃母親にチェスの相手をさせられていた記憶がある。
テレビゲームなどは買ってもらえなかったし。
中学生になると部活で家にあまりいなくなってやらなくなっちまったが。
探してみたらあった。
ボローーーボロだが、中身は・・・
あぁ、懐かしい!
しかし、もう駒をどこに置いたらいいのかも忘れている。
この時にチェスじゃなく将棋を教わっていたら今頃どうだったんだろう・・・。
将棋
ま、今さらそんなこと言ってもしょうがない。
この歳になっていったいどこへ向かっているのか。
おかげさまで、もうすっかり将棋みたいな遊びにどっぷりだ。
今年の年初め、目標100個書き出したが、その中に「将棋を頑張る!」なんて書いていない。
人生、何がおこるかわからない。
しかし、まだ「将棋やってんだよねぇ」とか言っちゃいけないレベルだということはわかっている。
昨日は、近所の将棋おじさんのところに行って「将棋みたいなこと始めました!」宣言をして一緒に詰将棋を楽しんできた。
あたくしの部屋のテレビにはAmazonのFireTVがついているから、常にAbemaTVの将棋チャンネルを流している。
日々の喧騒を忘れられる、非常に穏やかな空気感だ。
あたくしの電子書籍アプリ「honto」のライブラリは現在こんなあんばいで。
電子で本を読むより、簡単に将棋の世界を実感するのには映像だ!
と思ってレンタルしに行って、漫画まで借りちゃう。
いやーーーー見た。
どっぷりハマった。
3月のライオンの13巻は貸出中だった。
聖の青春の映画を見て、一時期突然太った松山ケンイチはこれの役作りだったのか!ということを知った。
そして、3月のライオンの二階堂は、聖の青春の聖だったんだ・・・としんみりしたりして。
そして聖の青春の中に出てきた、プラスチックの駒を見て一瞬にして憧れた。
将棋といえば木の駒だよねと思ってたけど、ボロボロのプラ駒がかっこよく見えた。
ポチっ!
Amazonでレビューも良かったので、安定の任天堂。
カパッと・・・
おぉ!大きい。
麻雀牌みたいな感じの音だ。
んぉーーーー♪気持ちいい。
比べるものがこんなものしかなくて申し訳ないが一応並べてみる。
とりあえず、9ます将棋の盤に並べてみる。
(3手詰め)
1四歩がはみだしてしまっているが、3手詰めです、お試しを。
角の向きが一つ間違えておりました。
訂正したので再びお試しを!
なんだか一気に将棋っぽくなったんじゃない?(〃ノωノ)キャッ
あとは・・・盤ね盤。
しかし、あんまり焦っていない。
のんびりオークションを眺めている。
きっといい出会いがあるんじゃないかと思ってさ。
だってまだ将棋出来ないからさー♪