先日、1泊2日で新潟に遠征に行ってきたわけだが・・・
目指せミニマリスト宣言をしてからというもの、お泊まりの準備なんかが非常に楽になったと気づく。
必要なものがどこにあるか、だいたいわかるから迷わないしスムーズに荷造り。
そして帰ってきてからの片づけも、それはそれはスムーズ。
モノの居場所がちゃんと決まっているって本当に楽だ。
Kindleアンリミテッド解約
あたくしは、近隣市町村4つの図書館の利用カードを持っている。
他には、カードがなくても貸してくれる図書館も1つ利用する。
それだけ図書館を掛け持ちしていると、常に3冊くらい平行して読むことになる。
別に苦ではない。
ただ、最近気づいたことがある。
Kindleアンリミテッド・・・放置。
契約してほぼ1年。
何よりも、小説のラインナップに魅力がない。
マンガは読まない。
雑誌は、気づくと前に見れてたのが見れなくなってたりする上に、発売から数日経たないと見れなかったりする。
dマガジンの方が興味あるのが多い上に安い。
松居一代氏問題で文春読みたくてお試しを初めたdマガジンだったが、そんな文春だの新潮だの、読み始まったら他にも読み物がいろいろあって面白いんじゃないのってことに気づき、毎週お世話になっている。
そんなこんなで『天然生活』くらいしか読まなくなったKindleアンリミテッドを断捨離しよ。
そっこー解約しましたとさ。
寂しい生活
というわけで、5つも図書館をはしごしまくっているあたくし。
読みたいと思った本は、だいたいどこかしらにあるわ・・・と検索してもないものはない時もある。
貸し出し中だったり、そもそもなかったり。
今も、ある本を一つの図書館に予約をしているのだが、待てど暮らせど順番がこない。
1人待ち(あたくし1人)の状態でかれこれ3週間以上経っている。
延滞してるな。
しかし、利用申し込みをしていない唯一の近隣の町の図書館にその本があることを発見し、また一枚利用カードを増やしてきた。
ありがとうございますー♪
先日読んだ、アフロ記者の本の第二弾ってことで。
アフロの自由人・稲垣えみ子が語りかけるように描く、『魂の退社』に続く第2弾!
会社を辞め、大切なものと別れ、一人ぼっち・・・・。
それがどーした!
『魂の退社』は「退社」をメインにした内容だったが、今回の『寂しい生活』は「退社」以降、あらゆるしがらみと別れを告げた著者の日々の生活、日々の思いを歳時記的につづったもの。
アフロのイナガキさんの『魂の退社』その後の物語。
電気代は月150円、洋服は10着、質素な食事、最大の娯楽は2日に1度の銭湯・・・・。
そんな著者がいかにして家電製品たちと縁を切ってきたか。寒い冬、熱い夏をどうやって過ごしているか。
自然や季節を体感する暮らし、ものを捨てた後のスペースにこれまで気づかなかったいろいろなものが入り込んできて感じる豊かな気持ち、そういった著者にしか実感できない自由と充実感をシンプルな言葉でつづった稲垣哲学。
孤独を感じている人、チャレンジしたいけれど一歩踏み出せずにいる人、他人の評価に振り回されている人、何かわからないけれどもやもやと不安を抱えている人・・・・
そういう今を生きるすべての人の背中をやさしく押してくれる、すがすがしい1冊。
モノだけでなく、生活すべてがミニマルライフ。
今までの本は、前職の朝日新聞記者時代の話しもあって、ミニマルライフに関しては情熱大陸で放送した内容とほぼ変わらなかった。
しかし今回は、稲垣さんの現在の生活が書かれていて興味津々。
良いことも、失敗したことも書いてあるから参考になります。
真夏は停滞&高校野球
こんな本を読みたくなるのも、自分のミニマルライフが進んでいないからだ。
現状に満足してしまっている感じがある。
ベッドマットを捨てて2度目の夏、非常に快適だ。
熱帯夜でもマットレスから外れればそこは床。冷たくて気持ちがいい。
目に見えない虫にくわれ、掻きむしることも跡が残ることもなくなった。
あたくしの部屋にはエアコンがない。
とにかくエアコンが大好きなあたくし、夏の日中はほとんど部屋にいない。寝るときと午前中掃除をするくらいまでだ。
だいたいは高校野球を見ながらエアコンのきいた部屋で、本を読んだり腕立てしたり漬物つけたり。
そんなこんなもあって、現状維持なあたくしのお部屋事情。
やっとこさ明日の甲子園は、福島県代表の聖光学院が登場する。
こないだ、ふと思ってつぶやいたんだけど、
聖光学院がさ、ほとんど他県の選手で構成されてるのにもかかわらず県民が応援したくなるのはさ、斎藤監督が堂々となまってるからだと思うんだ。
— 🍭すーひー (@kujiraimo) 2017年8月7日
選手たちは暑い中大変だと思うが、明日の第三試合、エアコンの涼しい風に包まれながら応援している。