早い。
8月になっている。
はーーーーびっくり。
えっと8月になる直前の土日、新潟県の小千谷市へ行ってきた。
その記録。
バスケです。
二日間、エアコンのきいた快適な体育館。
子どもたちも「三小の方が暑い・・・」となんとも比べるレベルがしょぼい。
んま、贅沢を実感したようだ。
声が小さくて怒られた後のベンチ。
マジメに見てる(フリ)。
言われないと見ないんだよな。
もっと興味を持ってほしいのだが…。
カラダがとことん固くてガッカリする。
夏休み中に手のひら床につくようにすること!と言ったが、さて何人がマジメに取り組んでいることやら。
生活。
お宿。
15名で行ったのだが、12名と3名と部屋が分かれていたので全部詰め込む。
十分。
消灯1時間もすれば
こうなるんだから、布団なんてあってもなくても。。。
野郎なんてこんなもんだ。
晩ご飯。
茶色い。
一応子どもたちの手前、ご飯も少々いただきやした。
さすがに遠征ともなると、わがままこけません。
出されたもの食べましたよ。
ちょうど当日誕生日の子が2人いて、
保護者さん頑張ってくれました。
朝起きて、散歩もしまして。
大きな信濃川。。。
さぁ、この川はなんという?と聞いたら、元気よく
「阿武隈川!!!」
と。
うん、違うね。
で、朝ごはん。
昔の旅館の朝ごはんではないですな。
薄い焼きシャケに耳が赤いハム、のりと梅干しと納豆と・・・って時代ではないのか。
それにしても最近の子どもは食べるのが遅い。
そして食べない。
「最近の」で括ってしまってはいけないか、食べる子は食べる。
しかしこの朝ごはんで、みそ汁だけいじっておなかいっぱい…とほざく子がいた。
晩ご飯もそっくり残っていたし、弁当も1人前食べられない。
1、2年生ならまだしも、6年生でだ。
それで動いて倒れられたら困るから試合出さないからな!と言っても食べないから、試合に出さなかった。
ま、元々出る子ではないんだが…。
この遠征中まともに食べきったのを見たのは、シュークリームとかけうどんだけ。
その子の保護者に、ぜひ次回は遠征についてきてもらいたいものだと思った。
あたくしは、未だにその子の親がどの方か知らない。
チビすぎ。
帰りはサービスエリアで、それぞれに食べたいものを食べた。
かけうどん率高し。
そんな貧乏くせーもん食いやがって、んだから背が伸びねんだ!
しまいにゃミニチャーハンなんつー、おまけみたいなの食べる奴らもいてガッカリ。
カレーライスを選択した二人を褒めるというレベル。
減量中のあたくしは
みっちり食ったったわい。
帰った翌日、朝いつものように体重を測ったが思ったほど増えてなくてホッとした。
白いご飯はだいぶ控えたからかな。
帰りの磐越道、会津を走行中に遠くに大きな花火が見えた。
ほんとに遠いのに大きい。
あとから喜多方の花火大会だったと知る。
いいものを見た。
自分が子どもだった頃のことを振り返っても、試合のこととかほとんど覚えていない。
旅館のトイレがくさかったとか、寝ないで騒いでいたらキンチョールまかれたとか、監督の耳毛…とか、そんなどーーでもいいことばっかり覚えてる。
でもそれが今となっちゃ盛り上がるんだ。
子どもたちにも、40、50のおっさんになっても思い出して呑めるような、良くも悪くもたくさん想い出作ってほしいな、とつくづく思う。
その片隅にあたくしもそっと入れといてくれたらうれしんだけどなーーー!