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弁当2個食べなきゃいけないんです。

目指せミニマリスト!! 捨てる、節約、読書… 四十路女のひとり遊び。

【BOOK】人生を面白くする 本物の教養


Kindle版で読みました。


教養とは何か?って始まりです。まずそこだと思うんですけど、

教養とは、個人が社会とかかわり、経験を積み、体系的な知識や知恵を獲得する過程で身に付ける、ものの見方、考え方、価値観の総体ということができる。

って文部科学省のHPには載ってました。
第2章 新しい時代に求められる教養とは何か:文部科学省


この本の最初には

「教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや、楽しいことを増やすためのツールです」という一言に尽きると思います。


中略


教養とは、人からの評価を高めたり箔をつけたりするためのものではなく、自分の人生をより彩り豊かにするためのものだと思います。ですから、教養を高めれば人生をもっとエンジョイできるのに、どうしてそうしないのか、という逆の問いかけもまた可能です。


ふむ。

第1章 教養とは何か? バロメーターは「腑に落ちる」という感覚 より


「自分が頭で考える」際には、「腑に落ちる」という感覚が一つのバロメーターになります。本当に自分でよく考えて納得できたとき、私たちは「腑に落ちる」という感覚を抱きます。この感覚は大変重要です。


この本の中に「腑に落ちる」が何回も出てきます。
そして読んでると「腑に落ちる」部分が多々あります。
だから面白くて読み続けることができましたよ。

第1章 教養とは何か? 意見が決められないのは「考え不足」が原因 より


厳しいことを言うようですが、「どちらとも言えない」を選んでしまうのは、ほとんどの場合「考え不足」が原因です。本当は、その問題に正面から向き合って十分考えていなかったり、手持ちの情報が少なかったりするのが原因なのに、「それは難しい問題だから」と理由を置き換えて、自分を誤摩化しているのです。
何でも安易に納得してしまうのは困りものですが、「考え不足」で意見が決められないのも困った話です。


中略


日本人の教養不足の一因は、このような「手抜き」にあるように思います。端的に言えば、勉強不足です。わずかな努力を惜しんで、お手軽な「答え」に乗っかろうとする風潮が強すぎます。これでは「自分の頭で考える」ことなど夢物語です。


いわゆるあれですか?
「何食べたい?」「なんでもいー」
「じゃ、ラーメン」「そんな気分じゃない」
「じゃ、何だよ!」「ラーメン以外」
・・・
自分で考えないけど、人の意見には反論する。でも、反論するくらいならまだいいか。
なんにでも「Yes」だけの奴のほうが何考えてるかわからないと思ってたけど、実は本当に何も考えてないのかも、と思えてきた。

第2章 日本のリーダー層は勉強がたりない「面白さの源はボキャブラリー」より


日本語に訳せば「語彙」ですが、ここでは、たんに知っている単語の数の問題ではなく、話題が豊富でさまざまなテーマで会話ができるという意味で、「ボキャブラリー」という言葉を使っています。「引き出しの数」と言い換えてもいいでしょう。


タモリさんとか、マツコデラックス、安住紳一郎が好きです。
ものすごく頭がいいと思います。勉強ができるとかそういう頭の良さじゃなくて、いろんな引き出しがあって尊敬します。
後にボキャブラリーに加えて、「広く、ある程度深い知識」そして「自分の意見」を持ってることが決定的に重要って書いてありますが、それが個性ってことなんでしょうね。YouTubeで見ただけじゃそれは知識とは言えないもんね。あ、身近にそういう人がいるんです。

第3章 出口流・知的生産の方法「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳 より


いまさらもう遅すぎると努力を放棄する人は、サボる理由を探しているだけです。


中略


そもそも神様でない限り、過去を変えることはできず、人間がどうにかできるのは未来のことだけです。これまで自分の頭で考える努力をしてこなかったのなら、今夜からそのための努力を始める、それよりほかには方法がありません。きわめてシンプルな話しではありませんか。


過去を教訓に、見えない先のこと心配して無駄な時間を使わず、今を生きる。
20代より30代より40代より、50代の自分が一番元気であるために今を生きる。
口外している目標は「目指せ!動ける50代!」


この本で一番あたくしが「腑に落ちた」ことが以下。

第3章 出口流・知的生産の方法「何かにたとえて」考える より


比喩で考えるとき、最初に何かにたとえるかが難しい、という意見もよく聞きます。その通りだと思います。コツは、できるだけ自分の日常生活にひきつけて考えることです。


あたくしいっつも人が話してる時に気になることがこれなの。
会話の端々に、何かに例えたり置き換えたりして話すのがうまい友達がいるの。
間髪入れずにぶっこんでくる。すごく尊敬してる。
話が面白い、印象に残る、その結果「あの人、頭いいよなぁ」って思う。
それこそ、教養、語彙、引き出し、ボキャブラ、ぜーーーーんぶっ!ってことになってくんだな。


第7章、第8章はほぼ眺めただけです。今のあたくしでは噛み砕くチカラはなかった。
「腑に落ちる」くらいの教養を身につけてからまた読めればいいんだろうなと解釈。